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猫とは?

猫とは?

ここでは猫の生態について解説します。
「野良猫や放し飼い猫の被害に遭っている」、「捕まえようとしたらすぐに逃げられてしまう」など・・・
このような悩みを持つ方も、まずは猫のことについて理解しておきましょう!

ネコ

ネコ

分類:ネコ目ネコ科
体長:75cm
尾長:40cm
体重:2.5~7.5kg
肩高:35cm
体色:茶色,灰色、白色、黒色など・・・・・・

猫の特徴

優れた平衡感覚と柔軟性を持ち高い脚力のため、よほどの高い場所から落ちてもちゃんと足から着地し、怪我をすることは滅多にありません。また歩くとき音をたてずにそろりそろりと移動し、気配を消すことができます。夜行性で夜目がきき、昼間より活発に動き回ります。
爪は鋭く、この爪で攻撃されると危険です。また、伸びてくると自分で爪とぎをするために、壁や柱などを傷つけることがしばしばあります。縄張り意識が強くマーキング(縄張りに尿をして、自分の匂いをつける行為)を行います。また集団でいることも多いですが、狩りは単独で行います。もともと狩猟本能があり狩りを好んで行います。虫や小鳥、ねずみなどをよくターゲットとして狙います。野良猫が多く住む地域ではねずみの被害が少ないというデータもあるくらいです。
春頃になると発情期をむかえます。この頃はさかり声と呼ばれる、独特の鳴き声をよく聞かれることになります。繫殖力が非常に高く、一度に3~8匹程度の子猫を生むので、何も対処をしなければ増える一方となってしまいます。

夜行性である 身体能力が高い
人見知りをする 食性は肉食性
1日の大半を寝て過ごす 足音を立てず、静かに移動する

主な生息場所

家猫を除き、野良猫は外をうろつくことが多い。

日本に生息する猫の種類

日本に生息している猫なので、日本猫と言います。中でも代表的な日本猫12種類を紹介いたします。

・キジトラ ・茶トラ
・サバトラ ・キジ白
・茶白 ・サバ白
・三毛 ・白猫
・黒猫 ・白黒
・ブチ ・サビ

猫の習性

次に猫の習性について説明します。
猫はマイペースな性格のため、習性を理解するには一筋縄ではいきませんが、対策を取ることで猫の気持ちも理解することができます。
何気ない猫の仕草から何をしようとしたのか、行動パターンを読み取れるようにしましょう!

猫の行動

猫は他の動物のように群れで行動せず、生まれつき単独で行動する動物です。自分が今しなければいけないこと、どのように行動するかを常に考えて行動します。つまり、忠誠心がない動物なのです。また、単独で狩りを行うので、縄張りをとても大切にします。この縄張りは猫のものと思い知らすべく、自分の体に尿をかける(マーキング)こともあります。自分の確保した縄張りを他の猫に邪魔されると、本能的に襲いかかる気質を持っています。
その他の行動として、糞尿を出す際自分の足跡を残さないべく、専用の穴を用意して痕跡を残さなかったり、エサを咥えたまま移動したり、狭い場所や高いところが好きだったり、爪とぎや毛づくろいは入念に行ったりなど、一人で行動するのが好きな動物の割には、知性とずるがしこさを兼ね備えていることが明らかです。
ごく稀に猫同士が行きあたりばったりで出会い、集会なるものを開くことがありますが、何のために行っているのか、現在もわかっていません。一説によると、お互いに初対面で争わないように顔見せするという声が挙げられています。

被害

糞尿の被害が一番多く聞かれます。猫は糞をすると砂などに埋めてしまう習性がありますので、柔らかい土の上で糞をすることが多いのです。そのため花壇などを好んで選び侵入し糞をします。せっかく手入れをしていた花壇がそのせいで荒らされ、糞尿のためにすっかり枯れてしまったという話しはよく聞かれます。またその匂いも強烈です。そして猫は自分のトイレは同じ場所でずっと行うという習性もありますので、片付けてもまた同じ場所でいつのまにか糞を行うということになります。
ゴミを集団であさるという行動もします。特に都心部で生きている野良猫は、狩りをしなくても食べ物はそこら中にふんだんにあることをよく知っていますので、ゴミを荒らしてしまうのです。
爪とぎのために、あちこちにひっかいた傷をつけてしまいます。ところかまわず行いますので、壁や柱など木製のものはもちろん車などに爪痕を残すこともあります。
感染症や猫アレルギーの人にとっては気管支炎などを引き起こしてしまうこともあります。

駆除方法

野良猫も放置し続けると甚大な被害を被ってしまうことがあります。法律ではむやみに愛護動物を殺したり傷つけたりしてはいけないと定められてはいますが、ちゃんとした理由があればある程度の駆除は許されるようです。例えば、度重なる敷地内で続く糞尿行為や、猫の鳴き声での精神的な苦痛、または感染症など引き起こす可能性を防ぐためなど、やむを得ない場合には許されるのではないかと思われます。 ただし、飼い猫と野良猫を間違うと大変なことになってしまいますので、実行する場合には、よほど慎重に行わないといけません。また、殺処分を行うのは最終的な決断とし、まずは他のあらゆる方法も考えてみるべきでしょう。
まずは地域ぐるみで解決策を話し合うことが大切です。野良猫の行動範囲は半径500m程度だとされます。その地域ではいったいどのくらい野良猫がいて、どのような被害があり、どれくらいの人が被害を被っているのかを、まず知ることが大切です。その上で、繁殖してしまっている原因や、この地域にとどまる理由などを探ることも重要となってきます。例えば、飼い猫を放し飼いにしていて、野良猫と交流があるのかも知れませんし、誰かが餌を与えているためにその場に住み着いてしまっているなどの原因が隠されているのかもしれません。それを地域の全員で洗い出した上で、納得の出来る駆除の解決策を講じることが必要なのではないでしょうか。
今までにも水を一杯にしたペットボトルを何本も並べるという方法や、侵入する経路にいぼいぼのマットを置いてみるなどの駆除法はありましたが、いかんせん猫はとても頭のいい動物ですから、すぐに慣れてしまいますし、別の手段によってあっという間に克服してしまいます。 最近は超音波を使って駆除をする装置も登場しているようです。これなら猫を傷つけたりしなくても撃退できます。深刻な被害を受けている人は、一度試してみる価値はあるかもしれません。
殺処分の方法としては、毒入りの餌を使うのが一番手っ取り早いでしょう。ホウ酸団子など、あちこちに仕掛けておくと効果的です。ただし飼い猫が間違って食べてしまう危険がある場合などは要注意です。
保健所に連絡をして引き取ってもらう方法もあります。保健所ではある一定期間たつと一斉に殺処分を行います。
ただやはり一匹の野良猫を殺処分したところで、根本的な解決には至りません。繁殖行為はいつまでも行われますし、地域に猫が増えれば結局なんの解決にもなっていなかった、ということにもなりかねません。やはりここは地域ぐるみで繁殖を減らしたり、ある程度の共存はやむを得ないと考えてみるという着地点もあるのではないでしょうか。

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