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夜間、農作物を襲ってくるイノシシを追い出してみた

夜間、農作物を襲ってくるイノシシを追い出してみた

シカと同じくイノシシも農作物の食い荒らしが原因で、農業全体に影響を与えるとして、害獣と認定されています。
普段からしっかり対策は万全でも、何としてでもエサを手に入れたいイノシシの執念により、結局破られてしまう・・・・・・
何か有効な対策法はないのだろうか、と考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。というのも私の家が農家ということもあり、何度かイノシシの被害にあった身でもあるのです。
こうしたイノシシの被害に遭われた方の皆さんに代表して、私がイノシシを耕作地から追い出す効果的な方法を紹介します。あくまでも私の経験に基づくものなので、参考程度にご覧いただければと思います。

イノシシが本能的に嫌うものは?

通常、イノシシ対策で用いられる商品と言ったら、電気柵、忌避剤、捕獲器などが主だと思います。
これらの商品はイノシシ対策に効果を発揮することで知られていますが、必ずしもイノシシを撃退できるとはいえません。
電気柵は対策商品の中ではかなり期待できますが、設置が複雑な上、設置状況によっては電流の電圧が低くなると容易に抜けられてしまいます。
おまけに電気柵を使用するにも電気代がかかるので、コスト面・使用面がイコールに結びつくのは考えにくいです。
忌避剤も全体に撒き散らすのも効果的ですが、ニオイがきつく、利用者からすると不便な対策商品ですし、捕獲器も周りが草むらで囲まれている状態の場合、隠れながら進むためどちらも効果的な対策商品とも言えません。
では、この3つの商品以外にイノシシが本能的に嫌うものがあるのかと言うと、実はあります。それが「Newアニマルリペラー(ハイグレード・タイプ)」という、青色LED5灯フラッシュ搭載の機器です。
なぜ青色かと言うと、イノシシなどの夜行性の動物は青色を警戒するためだからです。 この性質を利用して、イノシシの見えるところにLEDライトを設置するだけで、簡単に引き返すことができます。
しかし、気になるのがイノシシが慣れてしまうのではと思いますが、その心配はありません。
この商品のスゴイ所はイノシシの天敵であるオオカミの威嚇音が精巧に再現された音を再生できたりと中々優れもので、青色LEDに加えて天敵の威嚇音で慣れることはありません。 さらに、夜に点灯し昼には消灯と自動で行ってくれるため、管理の手間が省けます。
私もこの商品を使ってから夜にイノシシに襲われることがなくなりました。近年この青色のLEDライトを使った対策法が確立してきているので、農作物被害が一向に収まらない方はぜひオススメします。イノシシの“天敵”であるオオカミや山豹の尿によって、イノシシを寄せ付けなくすることも極めて有効です。

分かったこと

イノシシ対策を行う上で最も重要なことは、電気柵や忌避剤、捕獲器などといったイノシシの侵入を防ぐ目的で使用するのではなく、イノシシが本能的に避ける性質を利用した対策商品を使用することだと分かりました。
イノシシもあの手この手で耕作地に踏み入ると思うので、今後は必要に応じて対策を取っていきたいと思います。

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